帰陽会の概要

理事長
帰陽会 理事長 南 康平
理念
医療・保健・福祉のトータルな視点から地域住民の健康生活をサポートすることを目指します。
基本方針
私たちは専門医療、看護、リハビリ、介護がそれぞれの分野で常に最新で最高のサービスを提供するよう努力します。
それによって、利用者の方々の入院治療からリハビリ、さらに在宅医療、在宅看護・介護まで全体を支えることを目指しています。
また利用者の方々がどのような疾病や状況にあっても、この地域の中で、家族の中で、安心して最高の医療・介護が受ける事が出来るよう、他の医療機関・介護施設や行政とも連携して地域に根ざしたサービスが提供できるよう努力します。
常に利用者中心のサービスを心がけ、利用者の権利を尊重し、十分な説明と同意にもとづいた医療と介護を提供します。
理事長挨拶
私自身は消化器科という専門医療から出発し、今もその専門性には変わりありませんが、一方でそのような専門医療も十分な治療効果を発揮しようとすると、どうしても地域住民の生活と密接にかかわり、生活習慣の見直しによる疾病予防から、治療後のリハビリ、社会復帰さらには在宅介護や終末期のケアまで視野に入れた医療が必要であると考えます。また介護や支援を受けている高齢者や障碍者も、常に万一緊急時の医療が保障されなければ、安心して地域で生活してゆく事はできません。そのような観点から私は医療の専門性、科学性を常に追求しながらも、一方で生活に根ざした親切と優しさを合わせ持ちたいと考えています。そのような医療法人作りに皆様のご指導、支援をお願い申し上げます。

帰陽会の沿革

昭和24年  :
高山欽哉医師が足柄上郡山北町の丹羽診療院を引き継いで開業
昭和44年11月:
高山欽哉医師により小田原荻窪に40床の丹羽診療院開設
昭和53年 4月:
高山欣也を理事長として医療法人社団帰陽会を設立。名称を「丹羽病院」と変更
平成 4年  :
高山欽哉理事長の死去により、南 康平が理事長に就任
平成10年12月:
老人保健施設「にじの丘足柄」、在宅介護支援センター「あしがら」を設立
平成12年 4月:
居宅介護支援事業所を設立(にじの丘足柄内)
平成16年 4月:
認知症対応高齢者グループホーム「四季の丘」デイサービス「四季の丘」設立
平成17年11月:
宙(コスモス)訪問看護ステーション設立
医療法人社団 帰陽会
〒250-0042 神奈川県小田原市荻窪406 TEL:0465-34-3444