ご利用者様の声を掲載しております。
「いつも、ていねいに…」
看護師さんがいつも来てくださり、身体を拭いたり手足を洗ったり、髪の毛も寝たまま
洗ってもらって、口も毎日きれいにしてくれて
亡くなった時には、何の抵抗もなく、思わず「おじいちゃんありがとう」
と抱きしめてしまいました。
「安心して介護できます」
いつもと違う事があると、直ぐに看護師さんに連絡します。
直ぐに見に来てくれて、先生や病院と連絡をとってくださり対応してもらえるので
安心して家で介護できます。
「不安はすぐになくなりました」
家では、不安で不安で仕方ありませんでした。
でも看護師さんが、定期的に来てくださり、身体の世話から点滴や傷の手当を
どうしたら良いかまで、一緒にやりながら丁寧に教えてくれました。
「いつも頑固なおじいちゃんも…」
ウチのおじいちゃんは頑固で人嫌いです。だから、言うことを聞いてくれなくて
困るんです。でも、担当の看護師さんの言う事だけはちゃんと聞くのです。
なので“病院ではダメだ”と思っています。
「二人で一緒に…」
自宅では点滴があったし、歩けなかったのでとても心配でした。90を超えた母が
いるので通うのが大変だから自宅で過ごすと決めました。
「ご夫妻で一日でも長く、ここで過ごせるようにお手伝いさせてください」と
看護師さんに言われ。いつもきれいにしてくれて、よくやってくださって、母は
いつも父のそばに座って過ごせました。
手を握ったりしていて、こんな姿…初めて見ました。
本当に家で良かったです。
「家族みんなで看取れました」
顎を上げるような呼吸。
看護師さんは「ありがとうを沢山言ってあげて、耳は聞こえているから、ずっと触って
声をかけてあげて。そして呼吸が止まったら大往生の瞬間だからあわてないで時間を
見ておいてくださいね」と言われました。
私も子供たちも泣きじゃくりながら、声をかけ続けました。息が止まって、見ているとまた
息をして、いよいよ大きな息をしてお終いでした。時間を見て看護師さんに連絡をすると
すぐに来て(近くで待機していたみたい)、先生も来て下さいました。
「ご家族で看取ったんですよ。確認された時間を死亡時刻とします。」と先生が言われ全てを
理解しました。
「ちゃんとお別れできましたか?」と聞かれたので、「はい!」と即答できました。
悔いのない看取りができました。
「家族の毎日に寄り添う訪問看護」
娘は生まれてすぐにNICU(新生児集中治療室)に入院しました。退院後に訪問看護のサポートを受けられることを知り、さらに宙(コスモス)訪問看護ステーション様は小児の受け入れ経験もありとても安心感を覚えました。
心配なことがあればすぐに連絡していいんだよと、事あるごとに伝えてくださり、本当に具合の悪い時に遠慮なく電話することができました。実際にすぐに駆けつけて看護師の目線でどうしたらよいのか一緒に考えてくださり、病院の受診が必要な時にはすぐに対応してしてくださいます。
また、普段の訪問では一人の赤ちゃんとして大変可愛がっていただきました。娘の成長を一緒に喜んだり、育児アドバイスをくださったり、一緒に写真を撮ったり。いつも私たちをアットホームな雰囲気でずっとサポートしてくださり、娘と過ごす時間をより良いものに出来たように思っています。
本当にありがとうございました。